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平成23年4月1日に供用を開始した、国内最大級の被覆型一般廃棄物最終処分場です。
「うめーるセンター美加登」は家庭から回収されたごみの最終地点です。家庭から回収されたごみは、くりりんセンター(一般廃棄物中間処理施設)に運ばれ、燃えるごみは焼却して灰に、燃えないごみは破砕処理されます。くりりんセンターで発生した焼却灰と破砕物を安全に埋め立て処理するのが「うめーるセンター美加登」の役割です。
焼却灰と破砕物は散水(洗浄)しながら埋め立てていきます。 散水装置→ |
散水(洗浄)に使われた水は集水ピットに集められ、逆浸透膜処理装置で不純物を除去処理します。処理した水は散水用として繰り返し利用します。蒸発し不足した分は地下から汲み上げた水を補充します。 逆浸透膜処理装置(写真) |
埋立地の法面(傾斜部)、底面はそれぞれ遮水シートを用いた3層・5層構造となっており、底面には漏水発生時の検知システムを採用しています。 遮水構造+漏水検知システム(図) |
「うめ〜るセンター美加登」建設前、この土地にはクリンソウ(九輪草)や、エゾサンショウウオなどの希少な動植物が生息していました。環境保護の思いから工事に先立ち、クリンソウを移植し、エゾサンショウウオのための代替池(ビオトープ:biotope)をつくりました。 |
「うめ〜るセンター美加登」は現在およそ15年間で埋め立てを予定しています。
その後の利用は現時点では未定ですが、運動公園やパークゴルフ場、屋根をそのまま残して冬季でも使用できる施設にしたり、さまざまな活用の可能性があります。
届出等 | 一般廃棄物処理施設設置届出適合通知交付月日:平成21年2月5日 建築基準法第18条第3項の確認済証交付月日:平成21年1月23日 供用開始:平成23年4月1日 |
位置 | 中川郡池田町字美加登279番10 |
施設概要 |
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設計施工者 | 鹿島・川田・鈴木特定建設工事共同企業体 |
建設費 | 3,570,000,000円(税込) |
設計・建設工期 | 平成20年9月4日~平成23年3月31日 |